皆さん、筋トレしていますか?
さっそくですが結論です。筋トレをしましょう。
…
分かっています。やれって言われた「はいやります」みたいな人はいませんよね。
安心してください、理論的にも筋トレがベストな理由をしっかり説明しますね。
ですが前置きとして言わせてください。
筋トレをしない人はしている人に比べて失敗しやすいです。
えっ?と気になった人はぜひ読み進めてみてくださいね。
この記事はこのような質問に回答します。



では、説明していきますね。
ちょっと長いので目次から飛んで、見たい所だけ見てくれれば嬉しいです!
※この記事はTestosterone氏の著書の影響を多めに受けています。
目次
筋トレをするだけで自然とメリットが享受できる
『筋トレは必ず人生を成功に導く』
偉大なる筋肉の巨匠、Testosterone氏の言葉です。Twitterで大人気の筋肉社長で、フォロワー数は102万人を越えます(2020.3.6現在)。
僕も漏れなくフォロワーの1人なのですが、彼のおかげで筋トレを続けられたし、ブログを始めたきっかけをくれた1人でもあります。
毎回のツイートにも理論的な筋肉理論(?)で元気を貰えるのでフォローすることをおススメします。
僕のアカウントでも筋トレの良さ、筋トレで楽しくなる人生についてつぶやいているのでフォローしてみてくださいね。
メンタルがブレやすい人が試すべき行動
①7時間睡眠の確保
②週2日以上の運動(筋トレが最高、散歩でもOK)
③起床後に太陽光をあびる
④食生活を整える
⑤誰かと触れ合い幸せホルモンオキシトシンを分泌させる(僕はよくダンベルと触れ合ってる)
⑥誰でもいいので悩みを話す(僕はよく筋肉に話しかけてる)— Testosterone (@badassceo) February 26, 2020
辛いなら逃げろ
無理すんな
やられたらやり返せ
自己中心的は褒め言葉
孤独こそ人生の基本
人は分かり合えない
友達を作るな
空気を読むな
矛盾/前言撤回していいよ
石の上で3年も耐えるな的な考えをまとめた本です。生きづらい人が読んで楽になってくれたら嬉しいです。https://t.co/Eoq3CV62zb
— Testosterone (@badassceo) November 2, 2019
さて、それでは僕の人生を最も大きく変えた存在である筋トレをするべき理由を解説していきます。
日常生活の質がグンと上がりますよ!
仕事の効率が上がる
これは筋トレをはじめて最初に実感する点だと思います。
よく本屋に行くと「仕事の質を上げる〇〇の方法」や「これさえやれば仕事がうまくいく」といった本を見かけます。ビジネス本コーナーには大抵このタイプが平置きになってますよね。
それくらい仕事で悩んでいる人が多いという事なんでしょうが、僕はそういう人こそまずは筋トレをすることをおすすめします。
なぜなら、自分の身体を鍛えるだけで仕事の質が上がるからです。
具体的に言うと、仕事の優先順位の立て方が上がって全体の効率が上がります。
仕事にしろ学生の課題にしろ、優先して取り組むものとそうでないものがありますよね。比重が重たい重要なプロジェクトや課題こそ優先して取り掛かるべきですが、意外と目先の作業ばかり見て手一杯!みたいな人が多い印象があります。
だから「仕事術」関係のビジネス本が売れ続けているんでしょうけれど、強いビジネスマンはこの"優先順位の立て方"が上手いものだと思っています。僕がお世話になったインターン先の方は本当に上手でした。
実は筋トレにも優先順位があるんです。仕事と同じで、とりあえず目先のダンベルを上げてみるか、このマシンでやってみるかとやっていては鍛えられはするけど効率は悪いです。
仕事と同じで、筋トレをに割く時間は限られています。ということは本やネットでリサーチをして、なるべく効率的に鍛えたい。「じゃあどうするか?」と考える力が身につく。
僕だってジムは好きですけど数時間もだらだら筋トレしてって言われたらそりゃ嫌ですよ。
こうやって筋トレをすることは日常的に効率を考えるようになり、ひいては仕事の効率を考える力も同時に養われる訳です。
強力な自信がつく
これは筋トレをおすすめするにあたって最も伝えたい要素です。筋トレすると自分に自信がつきます。
「普段から自分に自信がある人ー?」と聞かれて、はい!と答えられる人、あまりいないと思います。
僕も以前はそうでしたが、筋トレを始めたらめっきり変わりました。自信をもって「はい!」と言えます。
筋トレは大きく分けて3種類の自信をもたらしてくれます。
- 成功体験からくる自信
- 見た目の改善からくる自信
- ホルモン分泌による自信
この3つです。具体的に説明しますね。
成功体験からくる自信
成功って嬉しいですよね。自分の想像通りいった、あるいは想像を超えて大成功した!といった経験は自分に自信を持たせてくれると思います。
筋トレはその成功体験を手軽に、ものの数分で味わうことが出来ます。
筋トレは闘いです。相手(ダンベルの重量)との力量を量り、いざ持ち上げる。自分の思い通りの回数を持ち上げられた時の快感が自尊心を大幅に育てます。
そしてこう思うのです。「自分、やるやん!!」と。これが生きる自信に直結します。人生楽しくなりますよ。
見た目の改善からくる自信
文字通りです。シックスパックが嫌いな男性、いませんよね。くびれが嫌いな女性はいますか?
「あれ?前よりお腹細くなった?」「腕のコブが出てきた!」と感じたらもうあなたは嬉しくてたまらないはず。鍛えるのをやめられません。これを筋肉中毒と言います。
こうなったらもう自信しか生まれませんね。「ほら、くびれ出てきたよ!」と思わず自慢したくなります。やりましょう、筋トレ。
ホルモン分泌からくる自信
これも科学的に筋トレを推す理由です。筋トレをするとテストステロン等のやるきや闘争心を向上させるホルモンが多く分泌されるので、グングン自信がみなぎってきます。
「俺はやったるぞ!!」といった具合です。
実際僕が筋トレを始めてからは超・前向きですね。特に筋トレ後の無敵感は爽快です。
ホルモンって大事。ホルモン分泌については以下で詳しく解説されてますよ。
なぜ"筋トレをすると自身がつく"と言われるのか?運動時に出る「ホルモン」の種類と効果
タイムマネジメントが上手くなる
学生ならもちろんいくらでも時間があるので何も考えずガンガン鍛えてほしいです。
けれど社会人となると時間が限られてきますよね。そこにさらに筋トレの時間を取れと?って意見が出るのもわかります。
けれど論点が違います。筋トレを1日のスケジュールに入れる事で、生活に規律が出るんです。
忙しい毎日に「今日は筋トレの日」と決めておくことで、その捻出した時間をなんとか確保しようとすることでタイムマネジメント能力が育ちます。
もちろん「今日は疲れたからいいや」といった言い訳でかわすことも可能ですが…それを言ったらおしまい。
これは筋トレをしてみよう!という話なので、「筋トレさえやってたら時間の管理がうまくなるよ」ということです。
休日の朝、ついつい寝すぎてしまって気づけば午後。といった経験、ありませんか?
「なんか1日早かったなー」「もったいなかったなー」と少しでも思っている人はタイムマネジメントは上手ではないですね…
僕もたまにやらかしますが…。
でも仕方ありません。人間は予定がないと怠けてしまうものです。
ならば予定を作っちゃえばいい。筋トレという予定を。
例えば11時からジムでor家で筋トレしよう!と決めておくと、自然と朝は早起きを意識して身体を動かす準備を始めるものです。
そして朝から活動できたあなたは「今日は1日満足だった」となるはず。筋トレは1日の規律を整えてくれるんです。
コミュニケーション能力が上がる
「自信がつく」項に関連していますが、筋トレをするとコミュニケーション能力も上がります。
そもそも会話が苦手という人は、自分に自信がないからという人が多いと思います(僕がそうだったので)
だから筋トレで自尊心を高めて、むしろ「自分の意見を聞いてくれよ」と強気に出られるようにしてしまうんです。
もう苦手なあの子は敵じゃありません。むしろ、筋肉の広い心で構ってあげましょう。
上司や取引先、パリピが怖くなくなる
僕は中高生時代、パリピが苦手でした。大学でこそダンスサークルに入ったんですけど、ワイワイした雰囲気と協調性を常に求められるのがストレスで1年間で辞めてしまいました。
僕みたいな人や、上司や取引先が少し苦手…といった人もいるんじゃないでしょうか。そんな時こそ筋トレをしてみてください。
いいですか、筋トレをすると自信がつき、精神的な余裕が生まれます。
つまり無意味な協調性を求められたり、理不尽な要求を受けても余裕をもって受け流すことが出来るようになるわけです。
それに「何かあれば筋肉でお前をどうにでもできるんだぞ」という全能感もあります。
僕はこれで大学のパリピは何も怖くなくなりました。今後出会うであろう理不尽な上司にも多分強気に出れるはずです。
また、自信がつくという事は1人も怖くないという事です。
会社では単独行動は控えるなので、受け流す程度で終わらせるべきでしょうけど…
学生ならガンガン誘いを断っていいんです。無理に合わせなくていいんです。
何をするにも周りをいちいち気にしてたあの頃と違って、筋トレで余裕を手に入れた僕という人間は今、1人を最高に満喫できていますよ。
気分が変わる、やる気・活力があがる
筋トレもちゃんとした運動なので、しっかり行うと汗もかきます。
運動した後は体も心もスッキリして、気分も晴れやかになるのでおススメです。
また、先のホルモンの話にも関係しますが、
筋トレによるホルモン分泌によって自律神経が整い、精神的・肉体的に余裕が生まれます。
さらにさらに、テストステロンやアドレナリンなどのホルモンは「脳内麻薬」と呼ばれるほどで、やる気や活力をグングンあげてくれます。
詳しくは以下をご覧ください。
なぜ"筋トレをすると自身がつく"と言われるのか?運動時に出る「ホルモン」の種類と効果
もうやるしかないじゃん、筋トレ…
僕も昼過ぎなど眠たい時間には必ずスクワット等の軽い筋トレで体と心をスッキリさせて、やる気をあげています。
健康診断が怖くなくなる、アンチエイジングが自動で行われる
心も体も、筋トレですべて整えてしまおう。
筋トレにハマったあなたは、どんどん筋肉のために健康について気にするようになります。
筋トレオタク=健康オタクです。
ボディビルダーについて調べてもらうとわかるんですけど、彼らはものすごく自分の身体に気を使っているんですね。
日々の食事の管理から、睡眠の時間、プロテインの量まで。
僕らもそこまでするようになるとは言いませんけど、筋トレを継続してると自然と健康に気を使っていくんです。
「身体に悪いからもう寝よう」「あ、今日ビタミン足りてないからプロテイン飲むか」といった具合に、自動で自分の身体を労わるようになるんです。
徹夜などもってのほか。もう僕もオールで遊ぶなんてこと、とてもじゃないけど出来ませんね…。
さらにさらに、筋トレをするとアンチエイジング効果もあるんです。
日々の栄養素やプロテイン摂取によってタンパク質の足りた身体は肌や髪、爪の質を整えます。
また、基礎体力もグングン上がって骨も筋肉も強くなる。
筋トレをしている人を見ていると若々しいなって思いませんか?
それ、筋トレのおかげですよ。
モテやすくなる
最後はやっぱりコレでしょう。男も女もモテたいなら黙って筋トレしましょう。
シックスパックの細マッチョ俳優が嫌いな女性、いますか?
足が太くてだらしなさそうな女性が好きな男性、いますか?
まあ好みは人それぞれなので断言は出来ませんが、ほとんどの人はキレイな身体つきが好きなはずです。
身体つきがキレイだと、それだけで清潔感がある。
それに、自信がある人はモテると思います。
自信なんてのは筋トレやっときゃすぐつきますよホントに。もうやらない理由がない。
まだまだありますけど、こんな感じです。
いかがでしたか?ちゃんと筋トレを推す理由があったんですよ。
冒頭で前置きとして言った言葉、覚えてますか?
筋トレをしない人はしている人に比べて失敗しやすい。
これは言い換えると筋トレをしている人は成功しやすいということです。当たり前ですけど。
自信があって、ハキハキ喋れて、悩みも少なく、身体つきも良く物怖じしない。
そんな人が失敗ばかりするわけないじゃないですか。むしろ好かれる。仕事を回してくれる。上司に気に入られる。先輩から遊びに誘われる。
そろそろ筋トレしたくなってきたでしょう。こんな記事なんか読んでないで早くセットアップするんです。
さあ、さっそく腹筋からいってみようか!