レビュー・体験談

【メンズファッション】ゼロから始めるオシャレ生活はこうやって始めるんだよ【レビュー】

 

『服の選び方は誰が教えてくれるわけでもない…それならどうする?』

 

どうも、かいせんどんです。

「オシャレしたいけど、何からすればいいのかわからない」「服を買いに行く服がない」と思っている方、いると思います。

 

本記事ではそんな問題への最適解を神書籍(マンガ)を引用しつつ紹介します。オシャレはその大原則を知れば本当に簡単です

 

オシャレを知れば、街に出るのが楽しみになる。

オシャレをすれば、家での毎日・外での毎日が本当に充実する。

オシャレになれば、色んな人が振り向いてくれる。

 

ファッションのキホン・オシャレのキホン。ぜひ本記事で知っていってください。

本記事の内容

  • 本記事で引用・紹介するマンガ
  • オシャレの始め方
  • オシャレのキホン
  • まとめ

 

本記事で引用・紹介するマンガ

僕がとにかく推してるファッション勉強法として、マンガを読むことを勧めます。特にこのマンガ。

 

ファッションアドバイザー兼バイヤーのMBさん監修のファッションHOWTO本の金字塔です。MBさんについてはこちら。

 

ちなみに最初の数話・各巻1話・最新話はヤングエースUPにて公開されているのでぜひ読んでください。

個人的に第68話のスニーカー選びの話は本当に感動した。「どこまでがスニーカーでどこからが革靴」の違いすらわからなかった僕が本当に引き込まれた回です。なるほどな!と。

こちらも公開されているのでぜひ。

 

面白すぎて即・全巻買った。

 

オシャレ・ファッションの始め方

 

まずは公開されている1話・2話を見てから本記事の続きを見てください。じゃないと話が進みません。

「自分を変えたい」と思ってこの記事を見てるなら今すぐ!!行動あるのみです。

数分で読めるのでいってらっしゃい!

おかえりなさい。それではオシャレの始め方ですが、マンガの通りです。

オシャレを始めるときのポイント

  • ユニクロに行く
  • はじめに買うのはボトムス(下半身の服)
  • はじめから頑張りすぎない

ユニクロへ行く

服を買いに行く服がない!って人。そんな人でも気軽に行けるユニクロへ行くのがマスト。

昔は「安いだけ」だったユニクロも、有名デザイナーとのコラボや質のいい素材で今や立派なオシャレスターター。

 

癖のないシンプル・ベーシックなデザイン。値段も手ごろで手を出しやすい。

オシャレはユニクロで作れる。なのでまずはユニクロへGO。

 

はじめに買うのはボトムス(下半身)

服全体の印象のベースはボトムスにかかっています。

ベースが整っていないと、いくら高価なトップス(上半身の服)でもオシャレに見えません。

かいせんどん
作中でも言ってますが、味噌汁と同じで出汁(ベース)をしっかり整えておかないといくら高級食材を入れても味気が無いってことです。

そして黒ズボンを買いましょう

 

黒はスーツのようなドレス要素もありラフな私服のようなカジュアル要素もある万能色

男女問わず黒ズボンだけは購入必須。絶対に腐りません。

さらに詳しく

ひとくちメモとして

太ももが太い人はジョッパーズorテーパードパンツ、普通くらいの人はスキニーテーパードパンツ、細い人はスキニーフィットパンツをおすすめします。

・ジョッパーズとはもともと乗馬用のパンツなのでウエストや太ももに余裕があるもの。

・スキニーとは「ほっとりと、痩せた」という意味。

・テーパードとは「次第に細くなる」という意味で、ゆったりとした腰回りから足首がすらっと見えるように細くなっていくもの

細かくなると難しいので、とにかく試着!!!!

 

はじめから頑張りすぎない

「一着買おう」と決めたら「せっかくだし他のも…」といわゆるお店酔いをしてしまい、いらないものまで買ってしまって結局タンスの肥やしに…なんてこともよくある現象です。

無駄な出費を抑えるため、そしてオシャレを感覚的に理解するためにもはじめは頑張りすぎないことをおすすめします。

 

ボトムスだけ決めて、一度試着してみましょう。驚くほど全身の印象が変わることが分かります。

 

オシャレ・ファッションのキホン

オシャレのはじめ方が分かれば次はオシャレのキホンです。

先述の通り詳しくはマンガを読んでくれとしか言えないのですが、僕が本書から吸収した知識をざっとシェアすると以下。

 

オシャレのキホン

  • シンプルイズベスト
  • ドレスとカジュアルのバランス
  • オシャレは引き算で決まる

 

シンプルな方が大人っぽい

シンプルイズベスト、つまり白と黒のモノトーンを基調としたコーディネートが一番大人っぽい色です。

はじめはユニクロで白黒コーデを揃えてみましょう。

 

ピンクや黄色の上半身にニット帽などストリート系ファッションより、黒スーツ・白シャツなどのドレス系ファッションの方が大人っぽいと感じませんか?

 

その理由は作中でも言及されてますが、冠婚葬祭にも使われる色だから。

ファッションを始めるにあたってキホン的には白黒コーデから始めましょう。暖色や寒色などの季節色を取り入れるのはゆっくりとでいいんです。

 

かいせんどん
つまり男性はトップス(上半身)を白、ボトムス(下半身)を黒で仕上げるのがベター。白シャツ・黒ズボン・黒靴下・黒靴をそろえるだけで全体がスッキリまとまります。
かいせんどん
ちなみに日本人は胴長短足体型の人が多く、そのため靴も黒で揃えてあげることで全体の印象をカバーできるそうです。なんだか釈然としないけど…履いてみると確かに理にかなってるんですよね

 

ドレスとカジュアルのバランス

服の選び方が分からん!!!っていう人へ。服の選び方はとても簡単です。

何も特別なことは必要なく、全人類に共通の、オシャレになるためのたった一つの一番大事な服を選ぶ基準があるだけ。

 

それはドレスとカジュアルのバランスです。

さらに詳しく

・ドレスとはスーツや正装のこと

・カジュアルとは普段着やリラックスウェアのこと

ドレス寄りだと大人っぽく、カジュアル寄りだとラフな印象になります。

 

ドレスとカジュアルを上手く融合することでオシャレが生まれます。

パーカーにデニムズボンが「ラフだなー」と感じるなら、

  1. 下半身はデニムのまま上半身を白シャツ&ジャケット
  2. 上半身はパーカーのまま下半身を黒ズボン&黒靴

にするだけでオシャレになります。すごいよね。

 

バランスを取る「ひと工夫」だけでオシャレになれる。難しい事じゃないんです。

 

オシャレは引き算で決まる

前節「ドレスとカジュアル」と繋がりますが、オシャレは引き算で決まります。

 

スーツスタイルをドレス:カジュアル=10:0として、家でのラフ着を完全なドレス:カジュアル=0:10とするならば、日本人はドレス10からどれだけドレス度を引くかによって大人っぽいオシャレかどうかが決まります。

 

さらに詳しく

ドレス:カジュアル=7:3が日本人の街着にちょうどいい割

・これを8:2にするとスマートカジュアル

スマートカジュアル:結婚式の二次会や同窓会に着ていくくらいのドレス度。

 

かいせんどん
といってもなにが「1」でなにが「8」なのか誰にも分からないので、スーツ10から何を抜くかを考えるといいでしょう。例えばネクタイを取る、ワイシャツをTシャツにする、ジャケットを脱ぐ、ズボンをデニムにする等ですね。

 

まとめ

いかがでしたか。本記事ではオシャレに本当に悩む人のために気合いでゼロから始めるオシャレについてまとめました。

まとめると以下のようになります。

オシャレのはじめ方

  • ユニクロに行く
  • はじめに買うのはボトムス(下半身の服)
  • はじめから頑張りすぎない

 

オシャレのキホン

  • シンプルイズベスト
  • ドレスとカジュアルのバランス
  • オシャレは引き算で決まる

 

とにかくこのマンガを買って、一度読んでみてほしい。服の歴史や「なぜこれが流行るのか」という服の理屈をマンガで学ぶ機会なんてほとんどないし、なにより絵がキレイ。そして主人公の妹がかわいい

 

ちなみにレディース版も出版されてるので、ファッションに悩める彼女さんにそっとおすすめしておきましょう。

 

本当に推せます。

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