

どうもこんにちは、かいせんどん(@kaisendon_1206)です。
「今の体型・・・さすがにまずい!!」「夏に向けてシェイプアップしようかな・・・」
とダイエットや筋トレを決意したのもつかの間、なかなか続きませんよね。
僕も以前は典型的な三日坊主野郎でしたが、ある時に意識とやり方を変えてからもう1年間筋トレが続いています。
今回はダイエット・筋トレの長続きの方法を教えますね。
本記事を読むことで以下のようなことがわかります。
この記事を読んで
- ダイエット・筋トレの意識が変わる
- 「続かない理由」がわかる
- 長続きのコツがわかる
目次
筋トレ長続きのコツ①:意識を変えよう
ではさっそくですが。
まず大前提です。ダイエット・筋トレは楽しむものです。キツイ・ツライものじゃありません。
正確に言うと、キツイ・ツライだけじゃありません。楽しいものでもあるんです。
ダイエット・筋トレは意識が8割
ダイエット・筋トレが続くかどうかは意識が8割を占めるものだと思っています。いくらやり方が正しくとも、意識が変わらないことには続くものも続きません。
まずは意識を変えてみましょう。
と言ってもどう変えるのか?いやいやダイエットはやっぱりキツイものじゃん…と考えちゃいますよね。これは三日坊主を例に挙げるとわかりやすいです。
三日坊主の原因は能動的にやっておらず、「やらなきゃ」と受動的になっているから。ハンバーガーが大好きな人はおそらく毎日でも食べられるでしょうが、そこまで好きでもない人は1日で飽きちゃいますよね。
「面倒だけど…」と言い訳しながら受動的に作業していたら、ただただキツイ。
キツイ・ツライものが続くはずがないんですよ。
根本から変えるんです。
意識を変えるポイントは4つ。これらを知っておくだけでもうあなたを三日坊主になんてさせない。「キツイ」が「楽しい」になる。
- 「理想の自分」を明確に設定する
- 自分を鍛えることは楽しいこと!
- 現在の自分の写真を撮っておく
- 成果が出るまで1ヵ月かかる!
1つずつ説明します。
理想の自分を思い描け

Portrait of strong healthy handsome Athletic Man Fitness Model posing near dark gray wall
Man photo created by halayalex - www.freepik.com
まずは将来の目標をより明確に設定するんです。
「ただのTシャツをハリウッド俳優みたいに完璧に着こなしたい」
「『くびれすごいね!何かやってたの?』『え~何もやってないよ~』と答えつつひそかに優越感に浸りたい」
何でもいいです。
ちなみに僕は「彼女にバカにされた体型(身体つきはいいのにおなかだけぽっちゃり)を改善してドヤりたい」「夏のTシャツを着こなしたい」です。
理想をしっかり設定しておくだけで意識が変わります。まあ言ってしまえば超基本なんですが、「目標目指して頑張るぞ!」と分かりやすいモチベになります。
自分を鍛えることは楽しいことだと知る

Girl in a gym. Woman on a simulator. Lady in a red top.
People photo created by prostooleh - www.freepik.com
「今日は何キロ走れたぞ・・・ハァ疲れたしんどい」とか思ってるんじゃないですか?
あ~~~~~~もったいない!!!!
何を疲れてるんですか、その考え方はだめです!
「今日も走れたのか・・・やるじゃん」でしょ!!!
理想の自分は思い描けたはずです。今日頑張ったことでそこに一歩近づけた。この思考に変えてください。
自分を褒めて褒めて褒めまくるんです。
誰でもない自分自身のこと、自分が褒めてあげなきゃかわいそうでしょう。
誰に褒められなくたっていいんです。意識は褒める事で変わります。
「あれ?身体つきよくなったね!」って言われると嬉しいでしょう?
それをまず自分でやってしまうんです。「おっ、なんか良くなってきたんちゃう?」って。
自分を鍛えることは楽しいことなんです。ツライツライでやっちゃだめ。
ただ、確かに成果が出るまではあまり楽しくなく、ガマンしなければならないときがあるのも事実です。
それでも思ってください。「今日もお疲れ頑張った!」と。むしろ1ヵ月先は楽しいかも!?とワクワクしてくれたらまたモチベーションも上がるんじゃないでしょうか。
だらしない記録を残しておく

Closeup of obese elderly woman
Woman photo created by rawpixel.com - www.freepik.com
次は今の自分の写真を撮ります。
目標設定した理想の身体と、この写真とを見比べて反骨精神を燃やすのです。
これだけでとりあえずはOKです。見てるだけで焦って、自然とやる気が起きるので。
「こんな精神論じゃ続かねえ!」って人、安心してください。続きます。やればわかります。むしろ精神論をガッツリ整えることで、やる気がふつふつ生まれるんです。
成果が出るまで1ヵ月かかることを知っておく
これを知っておくだけでモチベーションは全然違います。
それは、「成果が出るまで1ヵ月はかかる」ということ。
持久走やマラソンの経験はありますか?
あれはゴールが設定されているから、「あと少しだし何とか頑張ろう」と自分を追い込めますよね。
また、授業や講座でもそうです。「あと10分だ・・・!」と終わりが見えてるからこそ頑張れる。
ダイエットや筋トレは何もわからず始めるとゴールが見えません。だから途中でやめちゃうんですね。
それじゃあもったいない。ちゃんとゴールはあるんです。
もちろん人の体型によりけりですが、通常ダイエット・筋トレは成果が出るまで1ヵ月かかると言われています。
たった1ヵ月、ゴールは見えてます。「あと〇〇日だけ」パワーは意外と強いです。頑張ってみませんか。
そして1ヵ月もやっていたらさすがに身体の変化を実感するタイミングがあります。それを体感してしまえば、こっちのもの。もう自分を鍛えるのが楽しくて仕方がなくなりますよ。
また意識についてですが、以下の記事で筋トレをする絶対的な理由を解説しているので、意識を変える後押しになれば幸いです。
筋トレ長続きのコツ②:やり方を変えよう
さて、今度はやり方です。
我流でやっていませんか?それ、非効率です。
何事にも言えますが、行動する際には事前にリサーチをしっかり行っておくことをおすすめします。
お腹まわりを細くしたいとき、とりあえず始めたランニングで痩せるのに2ヵ月かかるのと、お腹の肉に効く筋トレを調べて2週間で腹筋が見えるレベルで痩せるのでは歴然の差です。
2ヵ月もただ走るのもキツイし、この方法合ってるのかな?と不安になる。「○○だけで痩せる!ダイエット」と怪しいダイエット法に飛びついてしまう。
ハッキリ言って時間の無駄です。人生は有限なので、時間は大事に使いましょうね。
ちなみに筋トレは最大のダイエットです。筋トレしましょう。
2週間でお腹まわりをスッキリさせて腹筋を割る方法も紹介していますので、そちらもぜひご覧ください。
話を戻します。やり方を変えるポイントは2つ。覚えておきましょう。
- 準備を入念にしておく
- 週に2回、可能であれば曜日も設定する
準備をとにかく入念にしておくと、やりたくなってくる。
言い訳を自分に探させるな。悩む暇があったら、悩んでる間にも、とりあえず1歩、動き出しておく。
「今日はやる気もあるし帰ったらランニングするぞ!」と思っていたあなた。外を見ればもう暗くなってきてるし、お腹もすいてきた・・・まあ今日はいいかな。
また、「仕事終わりに筋トレしよう!」と意気込んでいた朝だけど、ウェアを忘れてしまった!忘れたなら今日は良いか・・・
こんな経験ありませんか?人間、なにかと言い訳を探し出すとキリがないし、その間にもどんどんやる気が下がってしまいます。
「今日はいいかな・・・」と思った経験は僕も何度もありました。
そんな言い訳探しはやめようじゃないか!準備を徹底するんです。
例えばランニングだと、朝出かける前に玄関にウェアと靴、ウイダーインゼリーを置いておくんです。
筋トレも、朝にウェアの確認だけは徹底しておく。ヒゲを剃るより、髪をセットするよりまずウェアを用意しておく。
これも面白いことに、準備をしていれば「せっかく用意したんだし、やるか」程度にはやる気が起きます。
しかもいざ実行できた後は達成感が押し寄せてくるでしょう。
これを一度でも経験してしまえば、次からは準備も念入りにするし、「今日もやるか」という気持ちも1回目より増幅してくれるので準備だけは忘れないようにしましょうね。
言い訳を探している暇があったら、まずやる。
うだうだ悩んで間に、着替えて外に出るんです。そしたら自然とやりたくなってくる。

ちょっと話は逸れますが、僕が朝起きる方法として朝風呂に入るというものがあります。どれだけ眠くても、目が開かなくてもお風呂さえ入ってしまえばもうシャッキリ起きちゃいます。これは「あーー眠い・・・」「でもなー、起きないとなー」という葛藤の中で、「まずやる」が先行しています。準備・行動している間にやる気が出るパターンの1つですね。朝風呂もおすすめですよ。
そう、悩む前に、悩んでる間に行動し始めちゃう。1歩だけ頑張っちゃうんです。
そして終わった後に悩めばいいんです。
いや、終わった後は悩む暇もないくらい気持ちいいんですけど。
週2回、可能であれば曜日も設定する
これです。
週2回は必ず自分を鍛えるようにしましょう。可能であれば火・金はやる!という風に曜日設定をしておくとベストです。
勿論人によって頻度は違うので週1回、週3回でもいいです。
僕は筋肉痛の回復がちょうどいいため、火・金の週2回と決めています。
曜日設定をしておくと、「あ、今日は筋トレの日だから意地でも早く帰るぞ」と自分を奮い立たせてもくれます。
これに先述の「準備を入念に」しておくと完璧。もう早く自分を鍛えたくて仕方なくなっちゃいます。
まとめ
いかがでしたか?
少々長くなりました。でもまだまだ紹介したりないので、今後追記するかもしれません。
とにかく自分を鍛えるのは楽しいこと。成果が出るには1ヵ月かかること。
今回のまとめです。
- 意識とやり方を変えよう。続くかどうかは意識が8割。
- 自分を鍛えるのはキツイだけじゃない。楽しいことでもある!
- 成果が出るまで1ヵ月。それまでとりあえず頑張ってみよう
- 準備を入念にして、週2回は必ずやると設定しておく
これらを知っただけで、ダイエットも筋トレも長続きすると思います。
楽しいトレーニングで楽しく鍛えましょうね。
ではまた。よければTwitterのフォローもよろしくお願いします。