
どうもこんにちは、かいせんどんです。
今回は腹筋ローラーについてお話しします。
皆さん、腹筋割りたいですよね?僕も割りたいです。キレイに。
それなら1つ良い方法があります。腹筋ローラーだけは買っといた方がいい。
値段も1000~2000円で買える。たった1000~2000円で一生自慢できる身体になれると思えばまず間違いなく自己投資した方がいい。
僕も今回買って後悔しました。「なんで今まで買わなかったんだ」と。おかげで去年はシックスパックに割れた友人をハンカチくわえて見つめることしかできなかったじゃないか。
話が逸れました。腹筋ローラーの良さについて改めて実感したので、説明しますね。
目次
筋トレ初心者こそ腹筋ローラーがおすすめ
腹筋ローラーの最大の特徴はそのコンパクトさで効率よく鍛えられる点です。
大きな筋肉を鍛えるにはジムでマシンを使う方が効率的で良いです。「自重トレーニングよりマシン使った方がいい、絶対」という過激派もいるかもしれません。
腹筋ローラーはその過激派すら抑えるポテンシャルを持っています。
初心者でも扱いやすく、家でも広いスペースを取ることなく扱える。しかも腹筋ローラーによるトレーニングを2~3回行うだけでも翌日起き上がるのが困難になるほどの効きっぷり。
そもそも初心者にとってはジムも通いづらいですよね。これなら家で効率的に鍛えられます。
腹筋ローラーで鍛えられる部位
腹筋ローラーで鍛えられるのは主に腹筋まわり。腹筋中央の腹直筋(ふくちょくきん)、横っ腹の腹斜筋(ふくしゃきん)、さらに二の腕の上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん)です。
さらに背中の広背筋(こうはいきん)や肩の三角筋(さんかくきん)、首の横から肩のラインを美しくする僧帽筋(そうぼうきん)などがあります。
どうですかこの効果。あんな小さい器具1つでこれだけの筋肉に大きい負荷をかけられるのは本当にすごい。
腹筋ローラーによるトレーニングを続けているとあなたが思う理想的なシックスパック、筋肉質でシュッとした二の腕、身体全体の綺麗なバランスが手に入りますよ。ぜひぜひ。
腹筋ローラーの使い方
腹筋ローラーの使い方は簡単で、以下の通りです。ここでは一般的な、膝をついて行う「膝コロ」について。
- 腹筋ローラーの両端のグリップをしっかり握る
- 膝は腰の下、腕は肩の真下におき、肩は丸める(ポイント)
- ゆっくりと前に倒し、限界まで押す
- 戻すときは肩を丸めて猫背を意識(腹筋を使うイメージ)しつつ、身体を起こす

参考動画も置いておきますね。めちゃめちゃ分かりやすいのでおすすめです。
動画でも言ってますが、20回も出来たら脱初心者です。
でも結構腹筋トレを続けてきた僕も10回すらギリギリなので、膝をついて3~5回も出来たら十分でしょう。
1セットだけでは大きなシェイプアップ効果が狙えないので、3セットを目安に頑張ってみてください。言っても1日1セット1分、計3分くらいです。
スパンですが、超回復の効果を考えて週に3日ほどのトレーニングがおすすめです。

腹筋ローラーのトレーニング法3種
ここでは腹筋ローラーを使ったトレーニング方法を3つご紹介します。1つ目から段階的に方法を変えていきましょう。
- はじめは押すだけ「膝コロン」
膝をついて押すだけのトレーニング方法です。コロンと床に転がるイメージ。
腹筋ローラーはその効果こそ大きいけれど、その分負荷が大きいです。特に戻す動作は大変です。
なので慣れるまでは膝コロンをおすすめします。
- 慣れてきたら「膝コロ」
膝コロンに慣れてきた方は膝をついて押し、戻す膝コロをおすすめします。
僕も現在はこのフェーズですね。立ってするとかまだ無理・・・( ^ω^)
まずは3~5回、慣れてきたら10~15回を目安にセットを行っていきましょう。
- 上級者には「立ちコロ」
原点にして頂点。コイツが最強の腹筋トレだと思います。
体幹トレーニングのプランクのようにつま先から一直線に身体を浮かし、後は膝コロと同様に行いましょう。
1回でもできたらヒーローです。立ちコロが出来るコロにはキレイなシックスパックを手に入れていると思いますコロ。
おすすめの腹筋ローラー4選
ここではおすすめ腹筋ローラーを4つご紹介します。購入の参考にしてくださいね。
①Soomloom 超静音腹筋ローラー
僕が購入したのはこのSoomloomの腹筋ローラーです。
購入の決め手はこちらのプロ格闘家が徹底比較したおすすめ腹筋ローラーの記事でした。
こちらで堂々の1位にランクインしてたのでまんまとつられて購入。結果は大正解でした。さすがプロ格闘家。またAmazonの腹筋ローラーのベストセラーだったので安心です。
こちら開封の儀。すごくコンパクトなので置き場所に困りませんね。
ルーズリーフはサイズ比較用です。
膝おきマットもあるので膝コロもらくらく。ウエハースみたい
こちら膝をマットに置いてみた図。小さいけれど膝を置くには十分すぎました。
フローリングで現在トレーニングしていますが全然「ゴロゴロ」音がしませんね。弾力のあるゴムがホイールについているからマンション等での使用も安心かと思います。

いまだ膝コロしか出来ない弱き者ですが、よりキレイなシックスパック&立ちコロ目指して頑張ります。
ちなみに腹筋が2週間で割れた話についてはこちらで。

②Bodyteck 腹筋ローラー
こちらも購入に悩んだ1品。なんていっても特徴はその値段の安さ。Amazonセールで変動しますが、ほぼ900~1100円台です。
こちらも膝マット付きで静音。見た目もほとんど①Soomloom製と一緒ですね。
ホイールの頑丈さは①Soomloom製のより強め。なのでゴムのグニグニ感はあまりなく、どちらかというとスルスルと転がせる印象です。
床にひっつくような感覚はなく、摩擦係数は少なめ。使い分けてみたところ①よりかは負荷が高そうです。
「1000円くらいの投資なら…?」と考えている方や「まずはお試しに」と思っている方はこちらもおすすめです。
③ALINCO エクササイズホイール
3つ目はこちら。アリンコ…ではなくアルインコ製の腹筋ローラーです。
こちらは①のSoomloom製と使用感・ゴロゴロ音の性能が大差なく、かつ1500円以内と比較的安価です。
性能・安さを兼ね備えた一品なので普通におすすめ。グリップのイエローラインがスマートですね。
グリップがしっかりとしたゴム製なので、はじめのうちは少しだけ新品のゴム臭が残っているかも。
しかし握り心地はすばらしい。友人宅にあったので試してみましたが、手がズレないので安定した転がしが出来ます。
タイヤ部も丈夫そうです。正直値段による差はあまり感じられませんでしたが、グリップと丈夫さは〇。
④TOEI LIGHT XYSTUS 腹筋ローラー
最後はこちら。ジスタスの腹筋ローラーです。
赤ベースのフォルムがカッコいいです。価格は比較的高めです。
この腹筋ローラーの特徴はホイール径が小さいことです。
つまりホイールが小さい分より多くコロコロする必要があり運動強度が上がります。
「とにかく少ない回数で効率よく鍛えたい」という効率重視や怠けたい方、「他とは違うデザインが良い」という方におすすめです。
まとめ
いかがでしたか。今回は腹筋ローラーの魅力・そのやり方・おすすめ商品についてレビューしました。
お家でお手軽に短時間でトレーニングをしたいなら腹筋ローラーが最適です。
この記事が皆さんのカラダ革命の後押しになれば幸いです。美しい身体で人生を楽しくしちゃいましょう。
筋トレを絶対にやるべき理由については以下で解説していますので参考までに。
それではまた。よければこの記事をシェアして頂けると著者がもう喜びまくります。喜び!